社会人MBA-技術者編

September 6, 2007

Wekaを起動する(記憶ベース推論②)

今回は、最近傍アプローチのイメージを掲載している。
最近傍アプローチは、過去に経験した類似の状況を元に分析を行う手法で、分類、推定、予測などの問題を解くために用いられ、記憶ベース推論、協調フィルタリングとしてよく説明されている。

記憶ベース推論で「k-NN(k-Nearest-Neighbor法)」とよく表現されるが、イメージは下の図である。
図のように、k個の近傍データを使用することから概念がイメージできる。




図のように、k個の近傍データを使用することから概念がイメージされる。

***kの予測の影響***
予測に求めることは、分散が小さく「実際の値とのズレが小さい、こと」である。このことを踏まえると、kを多くとると分散減少は減少する。が、もし、実際の値から外れていて分散が小さかったら・・・
つまり、やみくもに大きくしても予測精度は上がらない・・・
最適なkの値はデータの構造によって異なるのでk=1、3、5などいろいろ試してみることがお薦めである。

協調フィルタリングでは、予測する場合、類似ユーザの好みに基づいて,対象ユーザの好みに合いそうなアイテムを予測していることから、イメージは図のようになる。


Amazonで類似ユーザーが高く評価した本が推薦される、などはこの好例である。

(「Wekaを起動する(記憶ベース推論②)」了)
--> 次回は「ニューラルネットワーク」です。

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