社会人MBA-技術者編

May 1, 2010

ミクロ経済学―備忘録20

*サイト運営者の備忘録です。
*『マンキュー経済学 ミクロ編』のキーワードです。


第20章 所得不平等と貧困


  • 貧困率(poverty rate)―世帯所得が貧困ラインと呼ばれる絶対水準を下回る世帯に属する人々の全人口に対する百分比。
  • 貧困ライン(poverty line)―米国の場合、連邦政府によって決められた絶対的な所得の水準のこと
  • 現物給付(in-Kind transfers)―貧しい人々に金銭以外の財・サービスの形で与えられる給付を現物給付という。
  • ライフサイクル(life cycle)―人生の中での通常の所得変化のパターンのこと。例)若い労働者は仕事を始めたばかりのときには低い所得しかもらえない。所得は、労働者が経験をつみ成熟していくにつれて上がっていく。所得は50歳程度でピークに達する。その後、65歳頃に退職するまでに急速に減少する。
  • 恒常所得(permanent income)―通常受け取る、あるいは平均的に受け取る所得である恒常所得に依存する。
  • 功利主義(utilitarianism)―社会におけるすべての人の総効用を最大化する政策を政府は選択すべきであるという政治哲学。功利主義の創始者は、イギリスの哲学者ジェレミー・ベンサムとジョン・スチュワート・ミルである。
  • 効用(utility)―個人が現在の境遇から得る幸福感や満足感の尺度のこと。
  • リベラリズム(liberalism;自由主義)―「無知のベール」に包まれた公平な観察者にとっても公正と評価されるような政策を、政府は選択すべきであるという政治哲学。この考え方は、哲学者ジョン・ロールズが展開した考えである。公共政策は、マクシミン原則にしたがうべきであり、全ての人の効用の総和を最大化するのではなく、最小の効用を最大化するべきなのであるという考え。このアイデアでは、所得分配を一種の社会保険として考えることができる。
  • マクシミン原則(maximin criterion)―もっとも貧しい状況にある人々の効用を最大化するという主張。
  • リバタリアニズム(libertarianism;自由至上主義)―政府は罪を罰し、自発的な同意を守らせるべきだが、所得を再分配すべきでないという政治哲学。 自由至上主義者は、機会の平等のほうが所得の平等よりも重要であると主張する。
  • 生活扶助(welfare)―支援が必要な人々を助ける政府のさまざまなプログラム。
  • 負の所得税(negative income tax)―高所得世帯から税収を集め、低所得世帯に移転する方法である。



<学習の助けに>
マンキュー経済学―ミクロ編での講義パワーポイント。
「みごろ、よみごろ、しらべごろ」より。
“「マンキュー経済学 [第二版] ミクロ編 パワーポイント 日本語スライド」”


<参考書籍>

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