社会人MBA-技術者編

May 1, 2010

ミクロ経済学―備忘録21

*サイト運営者の備忘録です。
*『マンキュー経済学 ミクロ編』のキーワードです。

第21章 消費者選択の理論


  • 予算制約線(budget constraint)―予算制約が示しているのは、消費者が買うことができる消費の組み合わせ(“bundles”)であり、予算制約線が示しているのは、消費者の所得と二つの財の価格が所与の(given)ときに、消費者が買うことができる財の量の組み合わせである。
  • 無差別曲線(indifference curve)―消費者に対して同じレベルの満足を与える消費の組み合わせの点を繋げた曲線。①(右)上方の無差別曲線上の点は、(左)下方の無差別曲線上の点よりも好まれる、②無差別曲線は右下がりである、③無差別曲線は交わらない、④無差別曲線は原点からみて内側にふくらんでいる、という特徴を持つ。
  • 限界代替率(MRS:marginal rate of substitution )―消費者が一つの財を別の財に望んで交換したいと思う比率であり、無差別曲線上の任意の一点における傾きのことをいう。
  • 完全代替財(perfect substitutes)―直線の無差別曲線を持つ二つの財は、完全代替財である。この場合の限界代替率は、固定された数字(定数)になる。例えば、2。
  • 完全補完財(perfect complements)―直角の無差別曲線を持つ二つの財は、完全補完財であるという。
  • 正常財(normal good)―消費者の所得が増加したときに消費者がよりその財を多く購入する場合には、その財は正常財もしくは上級財と呼ばれる。
  • 劣等財(inferior good)―消費者の所得が増加したときに消費者がその財をより少なく購入する場合には、その財は劣等財もしくは下級財と呼ばれる。
  • 所得効果(income effect)―価格変化によって消費者が上方の(もしくは下方の)無差別曲線に移動した時の消費の変化である。
  • 代替効果(substitution effect)―価格変化によって同じ無差別曲線上の異なる限界代替率を備えた別の点に消費者が移動した時の消費の変化である。
  • ギッフェン財(giffen goods)―ギッフェン財とは、価格上昇が需要量を増加させる財のことである。所得効果が代替効果を上回る場合に発生する。需要曲線は右上がりになる。



<学習の助けに>
マンキュー経済学―ミクロ編での講義パワーポイント。
「みごろ、よみごろ、しらべごろ」より。
“「マンキュー経済学 [第二版] ミクロ編 パワーポイント 日本語スライド」”


<参考書籍>

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