社会人MBA-技術者編

June 1, 2010

マクロ経済学―備忘録15-17(最終)

*サイト運営者の備忘録です。
*『マンキュー経済学〈2〉マクロ編』のキーワードです(ミクロ編はこちら)。

*本記事が参照しているマンキューの書籍では、ミクロ編、マクロ編の第1章~第4章の内容は同じです。

*用語の検索は“マクロ編キーワード全章表示”にて、“Ctrl+F” での検索窓から可能です(ミクロ編はこちら)。


第15章 総需要と総供給


  • 景気後退(recession)―実質所得が減少し、失業が増加する時期。
  • 不況(depression)―厳しい景気後退。
  • 総需要と総供給のモデル(model of aggregate demand and aggrerate supply)―長期趨勢を取り巻く経済活動の短期的変動を説明する際にほとんどの経済学者が利用するモデル。
  • 総需要曲線(aggregate-demand curve)―それぞれの物価水準の下で家計と企業と政府が買いたい財・サービスの量を示す曲線。一定量の貨幣の下で描かれている。貨幣量の変化は曲線をシフトさせる。
  • 総供給曲線(aggregate-supply curve)―それぞれの物価水準の下で企業が生産・販売する財・サービスの量を示す曲線。
  • スタグフレーション(stagflation)―産出量が減少し、物価が上昇する時期。



第16章 総需要に対する金融・財政政策の影響


  • 流動性選好理論(theory of liquidity preference)―貨幣需要と貨幣供給が均衡するように利子率が調整されるというケインズの理論。流動性選好とは、貨幣を保有する場合、例えば、債券や株式を保有していたであろう利子相当分を失うが、それでも貨幣保有を選択する性質など。
  • 乗数効果(multiplier effect)―拡張的な財政政策によって所得が増加し、それによって消費支出が増加するために総需要がさらにシフトすること。限界消費性向(家計の所得の増加のうち、貯蓄ではなく消費に回す比率)に依存する。
  • クラウディング・アウト効果(crowding-out effect)―拡張的な財政政策によって利子率が上昇し、それによって投資支出が減少するための総需要の増加が相殺されること。
  • 自動安定化装置(automatic stabilizers)―経済が景気後退に入った時、政策立案者が意図的な行動を何もとらなくとも、総需要を刺激するような財政政策が変更されること。

第17章 インフレ率と失業率の短期的トレードオフ関係


  • フィリップス曲線(Phillips curve)―インフレ率と失業率の短期的なトレードオフ関係を示す曲線。
  • 自然失業率仮説(natural-rate hypothesis)―失業率は最終的には、インフレ率に関係なく正常な(または自然な)水準に戻るという主張。
  • 供給ショック(supply shock)―企業の原価や価格に直接的に影響し、一国経済の総供給曲線ならびにフィリップス曲線をシフトさせるような出来事。
  • 犠牲率(sacrifice ration)―インフレ率が1%ポイント低下する過程で年間の産出量が何%失われるかを示す数字。
  • 合理的期待(rational expectations)―人々が将来を予測する際に、政府の政策に関する情報を含めた保有するすべての情報を最適に利用するという理論。



<参考書籍>




<関連書籍>




<学習の助けに>
マンキュー経済学―ミクロ編での講義パワーポイント。
「みごろ、よみごろ、しらべごろ」より。
“「マンキュー経済学 [第二版] ミクロ編 パワーポイント 日本語スライド」”


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