名古屋城(るるぶ.com-名古屋城観光)。第二次世界大戦で消失したものの昭和34年に天守閣とともに再建された。そもそもは徳川家康が東海道の要所として築城したものである。天守閣には各フロアに様々な解説や体験できる施設もあり、そこそこの時間を楽しめるようになっている。案内ボランティアの方の説明によると、名古屋城は日本最大の天守閣を誇り、総工費6億円(有名な鯱は4,800万円!)だそうで、鯱の目玉と歯は銀、本体は当然金で出来ており、金は大阪造幣局からのモノらしい。
天守閣の頂上では、ご覧の通りの大賑わい。
交通は名古屋市営地下鉄市役所駅(7番出口だったかな?)で降りて、東門より入っていった。なんとも風情のある駅出口。
館内では、各フロアに様々な施設があり楽しめる。写真は3Fの藩主の暮らし、城下の一日がわかる展示フロアでの武具屋、本屋。ちなみに、写真を撮っている最中に急に暗くなったりするが、一日の流れで、夜を演出しているらしい。写真のような風俗画も展示されている。
なんと言っても場内が綺麗で、駅出口から門に入るまででは「藤の回廊」が季節を感じさせる。場内でも、これは(写真)秋になったら紅葉が素晴らしいだろうなぁ、茶屋がいい雰囲気になるのだろうなぁと思わせる。
・・・天晴れ!名古屋城!
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