“○○(技法)は有効か?”
様々な産業、変化の激しい経営環境のなか、よく議論されることである。例えば、製造業であれば、QCに始まり、その詳論、また、経営学の流行に沿ったものであろう。
―クロスファンクショナルなチーム構成が望ましい。
―○○会計がいい。
―○○方式が優れている。
確かに、企業には問題や課題は山積している。不確実な将来への備えを、限られた資源で行わなくてはならない。
だが、これを導入すれば、何とかなるという魔法は存在しない。
(んなことわかってるって!)
なんて、このような文章を見ればそうなのだが、意外に、企業の抱えている問題や課題とソリューションのミスマッチは多い。
また、ソリューションは一つとは限らない。問題、課題毎にあるかもしれない。
一昔前は、当該問題、課題に直面すれば、それに関する知識を探していたが、今は、それも大切ことであるが(ネットで検索もできますし・・・)、最近の課題、問題は複雑であるため、その本質を分析してくれるほうが、歓迎なのである。
・・・探すな、考えろ・・・ですかね。。。
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