ビジネススクールも最後の講義をむかえた(ゼミだが・・・)。残すは、論文発表と審査である。何かをつかみたいからビジネススクールを選択する。そこで学ぶとまた、なにかつかみたくなる。この繰り返しである。
思えば、学友の皆様に本当に恵まれたと思う。ビジネススクールは通常の大学に比べて、(先生と比して)生徒に恵まれるかどうかも大きな因子であると思う。こればっかりは入ってみないとわからない。
自ら学び、他人からも学ぶ、この相互作用は計り知れない。
このブログに到達された方は、何かを学びにいこうとされる方もいらっしゃると思う。フルタイムも社会人も学生には変わりないが、社会人の場合、通常の業務を行ないながら、学業を両立させるのは至難の業である。私の場合、体力的にも若くなかったですから・・・。
学業がやっつけになると、学ぶことの面白さを失ってしまい、大学への投資効果が減少してしまう。そう考えると、働きながらであると、基礎は身につけておいたほうが、吸収しやすいもので効率的である。
マーケティングや企業財務・・・種々のことをビジネススクールで学ぶかもしれないが、その基礎になっているミクロ経済学はかじっていたほうがいいように思う。
需要や利潤、市場と競争、このような議論のとき、グラフで説明すれば、言葉より議論が有用である。
・・・クライマックスは近い。
<参考になる書籍>
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