「組織力」を担う管理職は、組織マネジメント能力や管理職への意識が十分ではない。
企業の中では、管理職と言えども、昨今の経済事情などから多忙を極めている。部下の育成など言っていられない状況かもしれない。
外部からは、利益を求められ、内外的にも人材育成に注力することへの資源投入量が減少してきていることだろう。
本レポートでは:
組織マネジメントにおいて―
(1)どのような人材が求められるか(人材像)
(2)いかに役割を果たしていくのか(役割分担)
(3)いかに任用・育成するのか(任用・育成制度)
の観点から、主な課題を言及している。
結局のところ、当該組織がどのようなビジョンで進むのかを示さなければ、どのような人材が必要であるのかはわからない。
*紹介まで
<参照元>
イノベーションを加速する組織マネジメント:管理職シリーズ第4回
2010年7月,NTTデータ経営研究所「経営研レポート2010年」より。
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