*メッシュ作成ソフトはNETGEN、versionは5.3を使用(PCはwindows8.1 64bit)。ver 6.0もあるようですが、各種サイトを閲覧しながら動くようにしようとはしましたが・・・ver5.3で動くので使用してます。PCは64bitですが、win32用を使用。
【解析の流れ】
・2Dでのロール、被圧延材のモデリング
・3Dでのモデリング
・メッシュ ←いまはここ
・解析
メッシュ作成はNETGENを使用。
ソフトを立ち上げ、[File]→[Load Geometry... ]より、作成した3Dファイル(STL形式;前回の記事参照)を選択。
次に、メッシュ生成の条件を入力する。
[Mesh]→[Meshing Options]、条件確定後[Apply]→[Done]
次いで、画面左上(メニューの下)にある[Generate Mesh]をクリック。
メッシュが生成される。
最後にファイルの保存
→[File]→[Save Mesh]を選択し、*.vol形式で保存する。
!!vol形式:解析には、FrontISTRを使用するので、その際の読み込みに必要な形式。
次回は解析です。
記事のインデックスはこちら。
【関連サイト】
・FrontISTR研究会
「本ユーザー会は、東京大学奥田研究室(新領域創成科学研究科人間環境学専攻)および日本計算工学会グリーンCAE研究分科会の主催により、研究会開催とWEB運営を実施します」(ホームページより引用。
・オープンCAE学会
「CAE(Computer Aided Engineering: 計算機援用工学)における知識を共有し,普及させ,コミュニティを通じて育てられていくような環境」の普及を目指している団体で、基本的に「プログラムがオープンソースで提供されていることや,フリーソフトウェア」であることをポリシーにしている(HPより趣意)
・DEXCS Official Wiki
【本ブログ運営者の記事】
・Impactを起動する
→有限要素法の衝突解析
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