今年も残り11ヶ月と・・・とベタなことは置いときまして、2007年が始まった。毎年の事であるが、何かと慌しい。MBAも無事に今学期の単位が取得できれば、残すはゼミのみとなる。順調に行けば、9月に卒業である。ゼミのみでは学費がもったいないので、研究に補完的な講義を受講することになるかもしれない。
仕事も相変わらずで、昨年以上に地道な積み重ねが必要である。
特に、元旦に「今年はこれ!」といった決意はない。
が、今行っている事の経過をオーバーホールするにはいい機会である。
これは人それぞれで、三日坊主の私は、12月ぐらいからコツコツと準備を始めていないと、元旦に決意して即行動!ということが長続きしない。
私の中では、少しずつでもコツコツ準備する(何かをする)ことは、物事をうまくいかせるルーチンになっている。休日に一気に物事を行う、という器用なことはできない。研究やビジネススクールでのリポート、試験対策は少しずつ進むほうである。
このことは学生の時の経験かもしれない。学生の頃の試験はまさに一夜漬けであった。院での研究も最初はそうであったが、うまくいかない。あれもやり、これもやり、コツコツと研究してきた成果が学会発表で活かされる。それが積み重なり修士論文となっていった。とかく、あれも、これも調べたこと、わかったことはすべて記載したいものであるが、得てしてそういう文章はわかりづらい。努力賞といったところである。研究成果はこれまで行ってきた研究活動の氷山の一角が現れるに過ぎないからである。仕事が開発職なのもこういう態度が身についた一因なのかもしれない。
・・・いずれにせよ、今年は研究色の強い年である。。
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