レンタルビデオ(CDなど)はTSUTAYAをよく利用している(最近はめっきり利用頻度が落ちているが)。学生時代は、近くのレンタル屋でよく借りていたことを覚えている。学生にとっては、シングルCDを¥1,000近くで購入するのは高い買い物であった。アルバムは好きなアーティストに限定していた。
さて、少し見方を変えてみる。シングルCDをレンタル屋が¥1,000で仕入れているわけはないのだが、大よそ、¥600だと推定する。顧客がレンタルすると、¥150程度費用がかかるとすると、金利25%!こんな株券は聞いたことがない。
が、ご存知のように、毎日アップされるタイトルの中から、どれを選択するかで儲けが決定してしまう。
ハイリスク、ハイリターンである。
ビジネスとはその業界(カテゴリー)の流れをつかむことが重要で、底流のシステムは何なのか?という理詰めである。この底流がわからないと、枝葉末節にとらわれ、無駄なコストを発生する。
組織は人間の集まりである以上、○○の顔が立たない、社長が言っているから、などは必ず発生する。これを最小にしていくかは構成員の能力、というよりは、特性による。
・・・学習を忘れた組織(構成員)は、その瞬間から縮退がはじまる。
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