優秀な人材、効果的なツール・・・企業はそれを手に入れようとする。通常であれば、その企業に合った人材を採用し、教育する。その人材が業務効率を高めるツールを手に入れたり、開発したりする、流れだと思う。
最近は経済指標も短期的になり、それが影響し業務も短期的なスパンで測定される。開発に携わる者としては、そのマネジメントが難しくなってきている。短期的な業務に追われながら、長期的なスパンの開発も同時進行しなければならないからである。
かといって、経営陣は自分の在任期間意に長期的スパンの業務を遂行するというカードは使わない。将来はスペードのエースになるが、自分の在任期間はジョーカーであるからだ。
そう考えると、社内のマネジメントも変革時を迎えているのかもしれない。
凡庸なトップでは現代は生き残れない。
かといって、天才は現れない。これは従業員も同じである。
そうなれば、組織力を高めて戦っていくしかない。
・・・ボトムアップ。。。使い古された言葉だが、日本の製造業の強みを今発揮すべきではないだろうか?
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