最近、次期製品の基本仕様が完成した。しばらくは、要求機能に対して約30%パフォーマンスが足りずに、足踏みしていたが、ようやく今に至った。
模索→マイニング、試作→分析、最適化・・・
論理的に絞り込んで・・・といいたいところであるが、ここにいたる約80試作はそうしてきたが、完成した仕様は、そうではない。いわゆる調整用に試作をした「モック」である。外観が整えば問題ないので、結構そこらへんにある適当な部材を使って、試作した。当初はパフォーマンスを測定する予定ではなかったが、測定器も空いていたし、一応・・・ということで・・・・が!パフォーマンスを満たしていた。
これまでの試作、分析のデータが蓄積されていたから、そういう試作の仕様になったかもしれない。
・・・が、案外そんなものである。
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