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市場は混乱している。このような時は学習を兼ねて歴史に学ぶのもいいかもしれない。図には、日本の「バブル崩壊型」「失われた10年型」と名づけて、直近の日経平均の高値を100として、どのように株価が下落していったかを月度データ(月度終値)を用いて、アナログにチャート化している。
さらに、ドル・円相場についても推移を示しているが、この2つのパターンから言える事は:
①ドル・円相場の動きが異なること
②いずれも、期間中最安値をつけるのは31-37ヵ月後
③9-18ヵ月後には調整が入り、リバウンドすること
④その調整では株価は半減すること
である。
赤で示しているのは、NYダウの推移である。
日本の場合と、基軸通貨の市場であるアメリカ市場ではどのように異なっていくのか、縦軸?横軸?どの方向にストレッチするのか?
いずれにせよ、大きな調整に入りそうである。
・・・1$=102円は安いのか、高いのか。。。
分析に用いたデータはmsnマネーを参考。
*この記事は、投資やその勧誘を意図するものではありません。
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