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街には桜を迎えるように梅が散っていき、春の準備が整い始めている。学生に目を向けると、卒業を迎えた方々が思い出を懐かしみ、次なる道へ進み始めている。特に、この時期は大学、短期大学の卒業式が多いようである。
これまで、記事でも幾度か就職に関して記載にて来たが、社会は厳しい。配属先の業務においても単純なタイプミスが数千万の損害を与えることさえ起こってしまう。しかしながら、企業は新規採用を止めてしまえば、組織の硬直化が始まる。
彼らには彼らにしかない能力がある。例えば、「モバゲーの凄さを説明できるオジサン」が皆無であるように・・・
同じように企業の従業員には従業員特有の能力がある。企業の力はその能力の結集にある。従業員が結集した能力以上に企業力がないのであれば、学習し続けるしかない。そのことが愚直にイノベーションに取り組む姿ともいえる。
私の経験からは、私が属した開発チームは技術の向上に熱心で、手を抜くことなく愚直に取り組み、また、構成メンバーの能力がよく発揮されていた。私自身の能力の発揮も向上もこのチームがあってこそであったと思う。
これらのことと、周辺の事業環境はイノベーションを考察する上で多くのことを与えてくれた。今、私もひとつの卒業を迎えている・・・
・・・チームに関わった皆様には本当に感謝しております。ありがとうございました。
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