教授の最後の講義-last lecture。数々の教授が「いったい私ならば、彼ら(学生)に何を伝えるであろう」と考えている。教授というより、彼らの人生の総括かもしれない。
ハーバードにおいても、その学期の最終講義の最後に教授が教訓的に話をするという。(書籍には『
ハーバードからの贈り物 (Harvard business school press)
』があるそうです)。
しかしながら、今回は、本当のlast lectureである。彼は、カーネギーメロン大学に所属していて、3Dアニメーション作成システム「Alice」を開発したことで有名である。その彼が余命数ヶ月と診断され(膵臓癌)、とうとうその教壇に立つ時が来てしまった。
が、全く深刻さはない。
「おいおい、そんなしかめっ面(同情しているような)してどうするんだい?」
「ぼくは、まだまだ元気だよ!」と腕立て伏せをはじめたりしてその最後の講義は始まっていく・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿