円貨、株価の行方

2008年4月7日

投資

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日銀総裁の不在、米国のサブプライム問題・・・大きな混乱なく東京(日本)は動いている。静か過ぎるほどに・・・。今後、ドル安に振れるのか、はたまた日本が経験したバブル崩壊後の円高のように似たドル高に振れるのか。

株価が下に振れると、図のように長い低迷期を経験しなければならない。時価総額が低くなり、利益剰余金を多く持っている企業は、買収の格好の的となる(すぐに売り飛ばされるだろう)。そうなると、米国が回復するまで、ボラティリティが高いアジア、日本への資金の流入はとまり、今再び入り始めている資金も出て行ってしまう。

・・・いずれにせよ、米国株に連動する日本株は米国の回復を待っている。

○株価下落の様相
*データはMSNマネーを参考に作成。89年バブル、最安値型(=ここ20年での最低株価への下落)、及び今回の直近の高値を100として週ごとに時系列表示。

*本ブログの記事は投資や投資に関する勧誘を意図するものではありません。
*投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願いいたします。

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