実務でのChatGPT(PCが重い時の対処法:SrTasks.exe)

2024年2月16日

AI備忘録 実務でのChatGPT

t f B! P L

 PCが遅くなると、作業効率が大きく下がりますよね。最近、この問題に直面しました。*自分の備忘録記事です。他のサイトも参考にしてくださいね。




何が起きていたか

PCはWin8.1をWin10に移行した古いPCを使用しています。状況は、メール、オフィス、ブラウザ・・・あらゆる動きがぎこちない、というかレスポンスもかなり悪い状況です。


状況は?

ハードウェアの問題、ソフトウェアの問題、マルウェアの影響など、PCの動作が重くなる様々な原因について考えられますが、まずは、タスクマネジャー(スタート、右クリック)にてどこに負荷が高まっているか確認しました。*容量は十分にあったため


*この画面はトラブル時のものではありません。

原因は?

この時、上の画像の「ディスク」のアクティブな~が100%付近をうろうろしていました。一旦、上の画面 左下「リソース モニターを開く」からリソースモニターを開くと、活動プロセスで動きが大きい項目が確認できました。


SrTasks.exe?

SrTasks.exeってなんぞ?


こういう時こそ、AIチャットです。普段はChatGPTですが、ChatHubを用いてBingも同時に会話します。


PCの動きが重く、原因を調べたら、SrTasks.exeというプロセスがハードディスクの動きを占有しています。修復方法はありますか?


Bingの回答

SrTasks.exeは、Windows 10のPCでハードディスクの動きを占有することを示すものです。これはWindows 10のタスクスケジューラが自動的にリストアポイントを作成するために使用する「Microsoft System Protection Background Tasks」という正規のMicrosoftプロセスの実行ファイルです。問題を修復するために、以下の方法を試してみてください。


対処

サービスを介して修復:
Win + Rキーを押してRunコマンドを開きます。services.mscと入力してOKをクリックしてServicesウィンドウを開きます。
ウィンドウの右側で、SysMainを探し、ダブルクリックしてSysMain Propertiesウィンドウを開きます。

GeneralタブでStartup typeフィールド(スタートアップの種類)に移動し、Disabled(無効)を選択します。その後、Stop(停止)ボタンを押してサービスを無効にします。変更を保存してPCを再起動してみてください。


この対処で、少し動きがとれるようになり・・・


システムファイルチェッカーツールを実行:

スタートボタンをクリックして検索ボックスに「Command Prompt」と入力します。結果の「Command Prompt」を右クリックして「管理者として実行」を選択します。コマンドプロンプト(管理者モード)ウィンドウで以下のコマンドを実行します:


sfc /scannow


このプロセスは完了まで時間がかかるので、お待ちください。システムファイルチェッカーは破損したファイルを検出し、修復します。以下のコードを実行します:


DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth


完了したらPCを再起動してみてください。


これで、なんとか動くようになりました(といういうものの買い替え近しですね)。



・・・とりあえず会話してみて、後で裏どり、という流れです。


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エンジニアの視点から、品質技法、解析技術、生成AIについて発信しています。 (シックスシグマ・ブラックベルト、MBA)

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